今朝チャートを開いて、前日のチャートと似ていると思ってしまいました。
「同じ相場は来ない」
と言いますが、似たような動きの繰り返しのような気がします。
ということで、昨日のトレードを振り返って見ましょう。
気にするとライン抜けが気持ち悪いかも(汗)
昨日はポンオジでエントリーしています。
上図はポンオジの5分足のチャートです。
赤矢印のローソク足確定でイン。
損切りは①の箇所で、利確ポイントは②に置きました。
損切りまで25ピプスに対して、利確ポイントまでは41ピプス。
リスクリワード1:2にはなっていませんが、理由は後ほど説明させてください。
では、解説していきます。
上位足で方向を決める
上図はポンオジの4時間足チャートです。
チャネルを引くと、上方向。
ですが、ダブルトップを形成して下降中だとわかります。
1時間足も見てみましょう。
上図は1時間足のチャートです。
三尊を作ってネックラインを割っています。
MAの並びを見ても、短期的には下目線でいいと判断しました。
ネックラインでのローリバ待ち
ここ数日の記事を読んでいるあなたなら、次の展開は読めたはず。
そう、ネックゾーンでのローリバ待ち。
チャートを執行足に落とします。
上図は5分足のチャートです。
ネックゾーンの上でダブルトップを形成して下抜け。
あとはチャートパタン形成とローリバが効けば、エントリーできます。
上図の段階でダブルトップの左肩は完成。
再上昇で右肩を作りに行っていることろです。
ここで昨日の記事を読んでいれば、気づいたかもしれません。
そうなんです。
また赤丸の箇所でネックゾーンからはみ出しています。
「またかよ」
ですよね。
でも同じなら。
保有時間は長くなりますが、勝つ可能性は高いはず。
61.8付近で反発すればエントリーすることにしました。
待っていると、予定通り61.8で反発&すべてのMAを下抜け。
条件が整ったので、エントリーしました。
4月8日の18時45分確定足です。
損切りは直近高値。
利確ポイントはFEを当てて決めました。
上図は4時間足チャートですが。
エントリー時は、利確ポイントまで60ピプスほどありました。
なぜ利確ポイントが変更になったのか?
前日と同じ新たなダブルトップ出現(笑)
上図が私が寝る前の絵面です。
赤ラインで引いたダブルトップが形成されています。
前日と同じパターンなので、想定していました。
ネックゾーン下でのチャートパタンなので、赤のダブルトップが正しいと認識するトレーダーも多いでしょう。
ですから寝るなら、TPを変更する必要があると考えました。
新たな「レ」部分にFEを当てて変更。
結果的には最初のTPでも問題ありませんでした。
が、きわどかったかも(汗)
シナリオが変わったら、対応すべきだと思っています。
今回のトレードまとめ
本当に、前日のデジャヴのようなチャートでした。
同じ相場は来なくても、似たようなパターンの繰り返しのような気がします。
であれば検証によって、回避できる負けがあるはずです。
もしくはストレスのかからないエントリーポイントを、見つけることも可能でしょう。
あなたのトレードの参考になれば幸いです。