すっごく久しぶりにブログを開きました。
以前は手法をお伝えするために記事を書いていましたが。
最近はコンスタントに勝てる人も出てきたし、何より質問が来ないのでサボっていました。
ところが先日、
「ちょっとスランプ気味です」
「今の相場でも勝てる方法はありませんか」
という連絡が。
私の考えでは、会員サイトで紹介している手法で十分。
でも困っているのですから、なにかお伝えできればと思いました。
そこで伝えたのが、ターゲットバンドの存在です。
数ヶ月前にツイッターでも、「〇〇スキャ」とか言う名前で手法を売り出していたトレーダーさんがいましたね。
バンドにタッチしたら、逆張りを仕掛ける、という使い方が一般的でしょう。
ターゲットバンドとは?
上手を見てください。
表示されている帯状のラインがターゲットバンドです。
赤丸で売り、青丸で買いを仕掛けます。
利確はミドルバンドあたりが一般的。
「オー、完璧じゃん」
と思うかもしれません。
ところが、私がターゲットバンドの存在を教えた人は、その後何も言ってきません(汗)
うまく行っていればいいのですが。
喜びの報告がないので、苦戦しているのでしょう。
連絡いただければ、すぐに対処法を教えるのですが^^
きっと遠慮しているのだと思います。
ではなぜ苦戦するのか?
上図を見てください。
青丸で買い、赤丸で売ると?
利確できる前に損失が膨らみます。
あなたは、
「そんなとこでエントリーしないよ」
と言うかもしれません。
でもですね(汗)
ターゲットバンドってリペイントするんです(苦笑)
タイムリーに見ると、青丸の箇所はバンドの下限、赤丸の箇所はバンドの上限にタッチしている可能性が。
「なんだよ、だったら使えないじゃん」
となる人が多いインジなんです。
逆に、うまくフィルターを掛けている人は、ガッツリ稼いでいるのも事実。
フィルターにスパンモデルはどう?
今回私がフィルターにおすすめするのが、スパンモデル。
持っていなくても大丈夫です。
MTFの一目均衡表で代用可能ですから。
私の仲間には、専用サイトで設定方法をお伝えしています。
早速先程の場面を見てみましょう。
ちょっとごちゃごちゃしますかね。
慣れるとグレーの遅行スパンは、消しても問題ありません。
見るべきは、雲の位置と青ラインとピンクラインの位置です。
まず雲より下では売りしか行いません。
ですから青丸の箇所で買いは無いのです。
逆もしかり。
雲の上では買いしか行いません。
ということは、赤丸で売りはありえないのです。
あとラインの位置関係についてですが。
青ラインがピンクラインより上のときだけ買いです。
逆に青ラインがピンクラインより下のときだけ売りを仕掛けます。
再度青丸の箇所を見てください。
青ラインがピンクラインより上にあります。
まだ売りを仕掛ける事ができないということです。
では、どこで売りを仕掛けるか?
青ラインがピンクラインより下になり、なおかつ戻しをつけたとき。
青矢印の箇所で戻しをつけ反転を確認できます。
ですから、次の足の始値で売りです。
利確はバンドタッチを目標にするといいでしょう。
トレード例
7月1日、昨日のエントリーポイントです。
青矢印の箇所で買いエントリー。
1.雲の上。
2.青ラインがピンクラインより上。
3.反転を確認。
4.遅行スパンがローソク足の上。
以上を確認してからのエントリーです。
TPは上限のバンド&ピボットR2付近に置きました。
今回は取り急ぎ、簡単な説明だけです。
今後具体例を示していければと思っています。
なんとしても勝てるようになりましょう^^