万有引力FXは背中を押してくれる道具に過ぎない?

最近、下記のような質問を頂きました。

「ガチトレと万有引力FX、どちらが勝てますか?」

「ガチトレで挫折したのですが、万有引力FXをマスターできますか?」

先月だけで、10件近くはあったと思います。

「ガチトレって?」

となっていますか?

ガチトレとは、万有引力FXの原型となった手法だと思って下さい。

清水一喜氏は、万有引力FXはガチトレを

「よりシンプルに」

「より進化させた」

手法だと言っていたと思います。

ということは、万有引力FXのほうが優れているのか?

基本はどちらも、

「背中を押してくれる道具」

に過ぎない、と私は思っています。

王道手法プラスαが万有引力FX?

私は元々ライントレードを、メインにトレードしていました。

ですが、私の知人がなかなかライントレードでは、勝てるようにならなかったのです。

そこで色々な手法を教えることに。

やっと知人が納得したのが、万有引力FXというわけです。

今では勝率5割を、余裕で超えるとのこと。

万有引力FXはRRがいいので、資金が増え始めたのではないでしょうか。

では本題に入ります。

上図はポンド円1時間足のチャートです。

以前の私が使っていたのは、上図のようにローソク足だけ表示したもの。

使うのはラインになります。

ざっくりですが、上図のようなラインを引きます。

赤のチャネルを上抜けしたので、①のラインブレイクで買い。

赤のチャネルに戻ってきて、下抜けたので②のラインブレイクで売り。

青のチャネルラインを上抜けたので、③のラインブレイクで買い。

緑のラインを下抜けたので、④のラインブレイクで売り。

同じく⑤のラインブレイクでも売り。

といった感じです。

当然ですが、

  • 水平線
  • MTF
  • チャートパターン

なども利用しています。

次に上図に万有引力FXのインジを表示させてみましょう。

ライントレードを知らなくても、①で買いを入れることが可能です。

5分の波乗りタイプが、キレイに出現していますね。

次に②のラインも見てみましょう。

1時間・15分で波乗りタイプが出ています。

乖離→乖離の連携はないですが、波乗り→波乗りの連携はOK。

問題なくエントリーできます。

次は③。

1時間足波乗りタイプ→下位足1POで、入れますね。

次は④。

④は15分の乖離タイプで入れます。

また⑤は1時間の波乗りタイプですね。

ということは?

ライントレードをマスターしていなくても、ベストなタイミングでエントリーできるということ。

たまたま条件が合うチャートを用意したわけではありません。

先月から今にかけての現在のチャートです。

なかには、実際にエントリーしている人だっているでしょう。

ガチトレや万有引力FXとは、自転車の補助輪のような道具なんです。

チャート分析の不安を取り除く心強い味方、だと思って下さい。

魔法の道具でも、なんでもないんですよ。

最後の⑤の場面ですが。

本線は下。

インジを消しても、

「下落してるな」

ってわかりますよね。

でもローソク足だけだと、売るタイミンがわからない。

そこで。

ストキャスを見ると、買われ過ぎの箇所を示している。

買われすぎたところから、元に戻るところを少しくださいね、というのが万有引力FXです。

理に適っているでしょ。

だから勝率が高いんです。

そしてだからこそ、キレイな形を探す必要があります。

ゴムをピンと引っ張ったほうが、バチンと戻ると思いませんか?

少しでも伝わったら嬉しいです。

ちなみに今回は、1時間足を例に挙げていますが。

下位足に落とすと、さらにエントリーチャンスは増えます。

今月も稼いでいきましょう。

ではでは。


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