昨日、改めて思ったのですが、「知っている」と「出来る」は違うということ。
知識としてインプットしたことがあっても、実戦では活かせないことってないですか?
もしかすると、知っていることに、気づかないのかもしれません。
せっかく知っていることは、実戦で活かしたいですよね。
デモトレでもいいので、「動いているチャートで試す」ことって大事だと思います。
入るには早い気がするけど・・・
昨日頂いた質問が下記です。
あと、現在 EURJPYを見ています。15分の乖離タイプですが、5分はMAクロス、1分はGMAブレイクとTRブレイクしていると思いました。
1Hはフロリダですが、まだちびコブ形成・・・というのは早いかなあ・・・。
無断転載です(汗)
彼を仮にKさんと呼びましょう。
Kさん、問題があれば、ご連絡ください^^
あなたもリアルタイムのチャートを見ていると、
「大丈夫かな」
「早いかな」
「やっぱり待ったほうがいいかな」
などと悩んでいませんか。
悩んだ挙げ句入ると
「やっぱり早かったか」
見送ると
「入っていれば勝ててたのに」
という経験があるのでは。
「どうすればいいんだ~」
という気持ち、わかります。
解決法は?
リアルタイムのチャートで練習することです。
ダメなら、「なぜダメだったのか」をトレードノートに残しましょう。
上手くいっても、「なぜ今回は勝てたのか」をトレードノートに残してください。
過去チャートでのインプットより、体で覚えることが大事です。
では昨日の局面を見てみましょう。
Kさんが言うように、上位足はフロリゾーンでコブを形成中。
15分足で乖離タイプを確認できるので、基本軸は決まりですね。
上図のときにKさんから連絡が来て、先の質問を頂きました。
私の回答は下記です。
トレンドラインブレイク時に、15分の青MAも抜けて足確定ですから、条件は満たしています。
ただSLまでが遠いので、次の戻しの再下落で入るなどの工夫が必要です。
上記に対するKさんのコメントが下記。
なるほど!
「すべての壁を抜けた時」のことは記事にありましたね。
でも、この時点で下位足1の赤STはエリアにあるので、PBが予測できるし、確かにSLまでは遠い。だから、PBしてからの再下落を狙うのかあ。
腑に落ちたのではないでしょうか。
ということで、私が入ったのが下図の箇所。
- 基本軸で波乗りタイプを確認。
- 基本軸のST赤青クロスを確認。
- 下位足1のST波乗りタイプを確認。
- 下位足1の赤青MAクロスを確認。
- 下位足2のゴールドMA&トレンドラインブレイクを確認。
上記で条件を満たしたので入っています。
プルバック後なので、ストレスなくTPヒットを待てました。
SLまで20ピプスに対して40ピプスでの利確です。
万有引力FXを学んでいれば、誰でも入れる箇所では。
分かりやすいところで入れば、簡単に勝てます。
簡単に勝てるだけでなく、RRまでいいのです。
検証も大事ですが、リアルタイムのチャートで体で覚えることも必要だと思います。
参考にして頂けると幸いです。
ではでは。