先日、久しぶりに万有引力FXについての質問を頂きました。
「トレンドラインを引くのですが、損切に合うことがあります」
「終わったあとだと、よりよいトレンドラインが引けるのですが、リアルタイムだとダマシに合うのは仕方ないですか?」
といった感じの内容です。
あるあるではないですか?
とっておきのラインの引き方をお伝えしましょう^^
試してほしいトレンドラインの引き方とは?
質問を頂いたときに添付いただいた場面↓
基本時間軸は5分、乖離タイプです。
- 基本時間軸で乖離タイプを確認。
- 基本時間軸のST赤青がクロスするだろう。
- 下位足1のSTPOを確認。
- 下位足1の赤青MAクロスを確認。
- 下位足2のゴールドMA&トレンドラインブレイクを確認。
条件を満たすのでエントリーしたそうです。
今回は高値更新せずに勝ちトレードになったとのこと。
ところが、似たパターンで損切に合うことが何度もあるというのです。
で、質問が、
「テッシさんも同じラインを引きますか?」
というもの。
答えは?
私は違うラインを引きます^^
下図を見てください。
私の場合、基本時間軸でMAがPOになるのを待つことが多いです。
POになった時点でTLを引いてみます。
絶対条件は、ヒゲが飛び出ないように引きます。
上図ではすでに実体でブレイクしていますが。
微妙なブレイクだと、ヒゲ先に合わせて引き直します。
ヒゲ先ブレイクの度に引き直した結果が上図のラインです。
上図では誰が見ても明確なブレイクですよね。
あっ、今回は5分足を観察しています。
で、次の足でエントリーです。
5分足で大陽線でブレイクしたら?
指値で拾うことが多いです。
指値で拾えなければ諦めます。
実は今回のラインの引き方ですが。
あるコミュニティで教えたところ。
「手法として売られていますよ」
と言われました。
なんと3万円以上するそうです。
でも納得します。
なぜなら今回の引き方を、レジサポと合わせて使うと手法として成り立つからです。
また上位足で引いたラインブレイク後に、下位足でタイミングを取るのに使うとさらに優位性が増します。
最後に大事な条件をお伝えしておきましょう。
TLの角度が鋭角だと見送ります。
具体的には?
ケース・バイ・ケースなのですが。
40度未満の角度がいいと思っています。
試してみては?
ではでは。