これまで知り合いのために、再現性のある手法を考えてきました。
出来るだけ裁量部分を排除したので、色々なMAやインジも入れた感じです。
でも結局は、シンプルなチャートがわかりやい気がします。
あと当然ですが、すべての場面で勝ちを望むのは無理。
条件を満たさないときは、諦めてもらうしかないのです。
戻しを待つと決めたら・・・
結局チャートのメインウィンドウには、MAを3本だけ表示することにしました。
また変えるかも(汗)
上図がユロ円の本日のエントリーポイントです。
ダブルトップもどきを形成後、ネックライン割れ。
では入らず、戻しをつけるのをまってからのインです。
この戻しをつけるのを待つのが、私の手法のルール。
ですから、戻さなければ入れません。
こちら本日のポンド円です。
同じような形だったのですが、戻さないまま下落。
インジの形はユロ円よりきれいだったので、入りたかったのですが。
「戻しをつける」という条件を満たさなかったので、入りませんでした。
結果は?
ユロ円の方はエントリーから約1時間後、特に寄り道することなく利確しました。
上図の直後です。
一方戻しをつけなかったポン円も、同じように順調に下落しています。
だったら「戻しをつける」というルールは、無視してもいいのでは。
確かに手法によっては、ネックラインを割ってイン、もあるでしょう。
でも他の手法は、私とは別のフィルターを使っているかもしれないのです。
私の手法では、ダブルトップもどきのネックラインを割った場合は、「戻しをつける」がフィルター。
例えば本日のポンドル。
ネックライン割れ後の戻しで、勢いよく逆行しています。
「戻しをつける」を待つだけで、負けトレードを避けることが出来るのです。
タイトルにも描きましたが。
完璧な手法など存在しません。
自分の手法で戦える相場だけを、相手にしましょう。