今年に入って、私の手法に興味を持ってくれる人が増えてきました。
なぜか?
は、わかりません(汗)
そこで、質問の多い内容を少しずつ記事にしていきたいと思います。
言葉だけより、画像を使った記事のほうが理解しやすいと思うからです。
本日の内容は、
「トレード回数を増やす方法はありませんか?」
というもの。
本当は基本に慣れてからお伝えしている方法なのですが。
同じ質問が多いので、今回は記事にすることにしました。
しっかりお読みいただき、わからなければお気軽にお問い合わせください^^
ダブルトップ&ラインを利用してのエントリー方法
今回は1月15日のトレードで解説したいと思います。
赤丸の箇所を見てください。
基本の手法では、エントリー条件を満たしません。
緑MAを上抜けたので一旦リセット。
その後、また緑MAを下抜けましたが、戻しで緑MAにタッチしていません。
基本パターンしか知らないと、エントリーを見送ると思います。
ですが、すでに私の手法を1ヶ月以上実践している人や私は、普通にエントリーしているのです。
手順をお伝えしますね。
赤ラインで見えるダブルトップを利用します。
わかりづらければ、5分足で見てもいいですよ。
頂点がわかりやすくなりますよね。
ここで注意点をお伝えしておきます。
実は先のダブルトップの手前に、上図のように小さなダブルトップがあるのです。
「こっちではダメ?」
となると思います。
結論を言うと、上図のダブルトップは使いません。
理由は15分に戻すと、赤丸のネックラインが15分の緑MAをまだ割っていないからです。
注:慣れてくると5分でエントリーも出来るようになりますが、まずは15分のケースをマスターしてほしいと思います。
話を先に進めますね。
ネックライン割れでエントリー
まずはダブルトップの頂点同士をラインで結びます。
トレンドラインを使うといいですよ。
次に引いたトレンドラインをダブルクリックします。
すると、上図のように3点の白丸が表示されるはずです。
編集可能状態になっています。
この状態でPCの「ctrl」ボタンを押しながら、ラインの真ん中の白丸をクリック。
ネックになる箇所にスライドさせます。
上図のように並行のラインが引ければOKです。
ですから、チャネルラインで引いても構いません。
あとはネックラインをローソク足の実体で下抜けるのを待ちます。
待っていると、日本時間の15:15確定の足で実体が下抜けました。
あとはラインに戻ってくるのを待ってエントリーです。
上図のラインタッチした箇所でエントリー。※141.857でした。
損切りは最初に引いたダブルトップの頂点同士を結んだラインを、実体で上抜けたらです。
時間がない場合は、ラインより2~3ピプス上に損切りラインを設定しておいてもいいでしょう。※142.078:ー22.1ピプス
利確ポイントは、
セーフライン:141.269※58.8ピプス
利確目標:141.106※75.1ピプス
となります。
利確ポイントの算出方法は、また後日記事にする予定です。
※1/19追記:利確ポイントについては、下記記事を参考にしてください。
利確ポイントの設定方法!
結果は?
しっかり利確ポイントに到達しています。
ただ私の場合は、セーフラインで利確しました。
理由は寝るときは、ポジションを持っていたくないからです(汗)
損切り約20に対して、60ピプス取れればいいと思いませんか。
少しでもあなたのトレードの参考になれば嬉しいです。