万有引力FXのコブが難しい?

昨日頂いた質問について、解説してみます。

頂いたのは、下記のような内容です。

本日の記事にも書かれている「コブ」。
この「コブ」ですが、後で見れば気付けても
リアルタイムだとコブっぽいけど
ズンズン進んで山を作ってしまうのでは?
とコブの判断が難しいです。

何か判断基準があるのでしょうか?

引用の許可をとっていません(汗)

もしダメなら、ご連絡下さい。

コブを判断するには?

私の回答は下記です。

▼ここから▼

こんにちは

例えば下図を見て下さい。

4時間足の赤丸の箇所です。

上図の場合、現時点では1時間足が基本時間軸となります。

上図のように変更するといいでしょう。

あとは下位足との連携が取れ下落が始まれば、先の4時間足の赤丸の箇所は折れ曲がることになります。

コブができ始めるわけです。

下がり始めてトレンドラインブレイクまで果たすのに、さらに上昇するのであれば連携が取れているか再度確認する必要があるでしょう。

再確認すると、POのつもりがストキャスゴールドはまだ上向きだった、という場合もあります。

上位足の4時間足も含めての連携を考えるといいと思いますよ。

(中略)

MTFでは連携が重要だということです。

時間があれば近いうちに記事にします。

▲ここまで▲

中略の箇所はパーソナルな情報が入るため、紹介できません。

上記では、下記の部分の説明が不十分です。

ズンズン進んで山を作ってしまうのでは?
とコブの判断が難しいです。

昨日のチャートで解説します。

監視していた人もいたのでは。

15分足を基本時間軸にして、連携が取れて下落すれば?

上図の赤丸の箇所はコブとなります。

時間を進めてみましょう。

  1. 基本時間軸で乖離タイプを確認。
  2. 基本時間軸のストキャス赤青クロスを確認。
  3. 下位足1のストキャスPOを確認。
  4. 下位足1の赤青MAクロスを確認。

あとはトレンドラインブレイクを待つだけ?

と言いたいところですが、すでに基本時間軸のストキャスゴールドは下エリアを抜け出しています。

上記の時点で基本時間軸は、

「乖離タイプの皮をかぶったPOになる」

と想像出来るのです。

※上記の表現は清水一喜氏が使っていたと思います。

上図の1時間足のストキャスを拡大した箇所を見て下さい。

赤と青が乖離していますよね。

1時間足のストキャスは、

  • 赤→15分足の赤青
  • 青→15分足のゴールド

の動きです。

ということは?

乖離しているがゴールド(1時間足の青)も上昇して、途中で赤青とクロスしたあと

  • POを作って下落
  • 一緒に上昇

する可能性が大だということ。

なぜなら乖離タイプの下の時間軸では、POは出来るが同じ乖離タイプは出来なからです。

PO→PO→PO

という連携はあっても、

乖離タイプ→乖離タイプ→PO

という連携はありません。

時間を進めてみましょう。

トレンドラインブレイクまでには、化けの皮がはがれると思います。

いずれにせよ、決着がついた後の波乗りタイプを狙ったほうが楽ですよ。

付録(笑)

ちなみに先に取り上げた昨日のユロドルは、スルーすべきです。

ちょっとトレンドラインを引いてみましょう。

きれいな乖離タイプですが。

上記の時点では、トレンドラインブレイクをしても壁が存在するからです。

青MAが残っていますよね。

時間を進めてみましょう。

  1. 基本時間軸で乖離タイプを確認。
  2. 基本時間軸のストキャス赤青がクロスしそう。
  3. 下位足1のストキャスPOを確認。
  4. 下位足1の赤青MAクロスを確認。
  5. 下位足2のトレンドライン&ゴールドMAブレイクを確認。

上記で条件が揃うのですが、基本時間軸で青MAを実体で抜けていないのです。

一度は抜けていますが、足の確定時には長い下ヒゲを付けて押し戻されています。

だったら再度トレンドラインを引き直せば?

となるかもしれません。

引き直してみましょう。

正しい支点かわからないのに、エントリー出来ますか?

私ならフロリダゾーン確定後に勝負します。

よく言っていますが、「〇〇後」です。

少しは伝わったでしょうか?

わからなければ、遠慮なくお問い合わせ下さい。

追加の記事を書くか、個人的に回答させていただきます。

負けを減らすために、大事なことを書いたつもりです。

理解できることを願っています。

ではでは。


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