またまたご無沙汰しております。
とはいえ、1週間ぶりですかね。
本日は、先週のトレードについて解説します。
参考になるかどうかは・・・
価格は壁を意識する?
私はデイトレードがメインですから、流れは4時間で見ます。
上図のトレンドラインは3点意識されていると見て、機能すると判断。
①で目線を転換しています。
ダウ的には、手前の赤丸を上抜けてほしいところですが。
細かい説明は、またの機会にしたいと思います。
目線が転換したら、次は買い場を探します。
エントリー出来るかどうかは、1時間足で判断。
1時間足を確認しました。
①でラインを意識したピンバーを確認。
15分足では安値を切り上げています。
5分足ではダブルボトムを形成し、勢いのある陽線が出現しました。
次の足でエントリーです。
SLは一段下の水平線。
TPは一旦は止められるであろう戻り高値です。
赤丸の箇所を見てください。
5分足ではTPあたりでダブルトップを形成。
落ちる準備をしています。
価格って、壁にぶつかって反発するか、突き破るかを繰り返して動いているんですね。
ちなみに今回のトレードは本番前の準備運動になります。
本番は次です。
なぜ本番かというと、1時間足レベルでのダブルボトム右谷だからです。
1時間足レベルでのダブルトップ・ダブルボトムの場合、左山・左谷は利を欲張りません。
右山・右谷が出来る可能性があるわけですから、欲張ると仕切り直しになる可能性が高いのです。
逆に右山・右谷は前回安値や高値を超える可能性が高い。
ということは、今回も前回高値までは握るのが当然でしょう。
1時間レベルの右谷で、15分・5分レベルでもダブルボトム形成。
安値を切り上げたところでエントリーです。
SLは左谷の下あたり。
TPは当然ですが前回高値です。
なんと、まだTPにヒットしていません(汗)
ただトレーリングストップでSLを移動しているので、すでに100Pips以上の利益は確保出来ています。
途中で買い増しの場面がありましたが。
今回は入れませんでした。
あくまで私のトレードの一例ですが、難しいことはやっていません。
下記の3つの記事に書いたことを実践しているだけです。
基本の「キ」を疎かにしていませんか?
MTF分析って必要なの?
ライントレードって難しい?
価格はあなたを困らせるような動きはしていません^^
ただ壁があれば避けるか、突進するかの選択をしながら進んでいます。
難しくしているのは、自分だということを理解しましょう。
今週もよろしくお願いいたします。
ではでは。