連休はしっかり休めましたか?
私は10連休でした^^
記事の書き方も忘れそうです。
何を書こうか考えたのですが、「手法」についての記事の需要が多い気がします。
ということで本日は、忙しい人のためのスイングトレードについて考えてみます。
フィボナッチリトレースメントを使ってみる
前回、MAだけを使った手法を紹介しました。
どんな手法も基本の集合体?
上記記事でもフィボナッチリトレースメントを使っているのですが。
今回はFR(フィボナッチリトレースメント)だけを使った手法を紹介します。
短い足だとノイズが多くなるので、1時間や4時間足を使ったほうがいいでしょう。
私が昼間働いているなら、4時間足を使うと思います。
上図はポンドルの4時間足チャートです。
上昇トレンドが継続しています。
まずは転換点を見つけましょう。
よく「ダウが崩れる」という表現を使うと思いますが。
押し安値を見つけます。
人によって、1,2,3と意見が分かれるかもしれません。
下位足から探っていく方法もありますが、今回は説明は省きます。
仮に3を押し安値だとしましょう。
時間を進めます。
押し安値を下抜けて、戻しをつけたのを確認したら。
①から②に向けてFRを当てます。
上図のようにFRを当てたら、
- 売り注文※50%
- TP設定※100%
- SL設定※0%
を行います。
あとは放置です。
時間を進めます。
赤丸で売り注文が約定し、青丸で利確されました。
さらに次の戻しを待ちます。
戻しをつけ始めたので、
- 売り注文※50%
- TP設定※100%
- SL設定※0%
先ほどのようにセットします。
時間を進めてみましょう。
今回は50まで戻さず100に到達しました。
注文をキャンセルします。
さらに時間を進めましょう。
戻り高値を上抜いたので、押しを待ちます。
押してきたので、
- 買い注文※50%
- TP設定※100%
- SL設定※0%
セットします。
あとは放置。
赤丸で買い注文が約定、青丸で利確されました。
高値更新できずに、押し安値を明確に下抜け。
戻しを待ちます。
また50まで戻さず、100に到達しました。
今回紹介したのは、「半値戻し」を利用した手法です。
当然、同じ方向で3回目・4回目になると確率は下がるでしょう。
ですが転換後の1,2回目だけを狙うのであれば、勝率も高いと思います。
また今回はRR1:1にしていますが、改善の余地は十分あるのでは。
全くインジを使わなくても、勝てる手法は存在します。
でも武器を持てば、さらに優位になるかもしれません。
万有引力FX、おすすめですよ^^
ではでは。