
FXで勝ち続けるには、ただ勝率を上げるだけでなく、
1回の勝ちトレードで負けトレード数回分をカバーできることが大切です。
その鍵となるのが「リスクリワード(RR)」です。
💡 リスクリワードとは?
リスク(損切り)とリワード(利確)の比率のこと
例:RR 1:3なら、2回負けても1回勝てばトータルプラス
勝率よりも「1回の勝ち幅」の方が大事な局面も多い
✅ どんな場面でRRが良くなる?
私が狙うのは、「波が長く伸びる場所」です。
たとえば:
4Hで上昇トレンド中
1HでN波が発生し押しを形成
5Mで転換後の3波初動
このような場所では、
損切りは直近の安値のすぐ下
利確はフィボナッチでN値を計測もしくは〇〇
直近のトレードです。
上図は〇〇で利確。
RRは1:8を超えています。
→ このような構造だと、RR 1:5が十分狙えます。
📊 実際のトレード一例(構成)
時間足:4H→1H→5Mの順に環境認識
1HでGCを確認し、N波の押しで注目
5Mで条件を満たせばエントリー
TPはN値もしくは〇〇、SLは安値の少し下に設定
→ 結果、RR 1:10で利確
上図は勉強会のメンバーのトレードです。
🧠 ポイントは“背”と“波形”
この手法では、
「どこで反発するか(背)」
「どの方向に伸びる可能性が高いか(N波)」
を組み合わせて、トレードを組み立てます。
損切りを極端に狭くするのではなく、
“背”を信頼して合理的な位置に置くことで、結果的にRRが良くなる構造です。
🔚 まとめ:RRが良い=ギャンブルではない
RRが良い=無理なエントリーではありません。
“反発しやすい場所”でエントリーし、
“伸びやすい方向”に向かって、
“条件が揃ったときだけ”トレードする。
これがRRの整った、再現性あるトレードの基本です。
📩 次のステップ:手法や勉強会をチェック
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