昨日、利確目標の設定方法を解説しました。
利確ポイントの設定方法!
非常に有効な方法ですので、是非活用してほしいです。
さて本日も多く寄せられる質問に回答します。
「どうしてもすぐに利確してしまいます。」
「利益を伸ばす方法はありませんか?」
というもの。
結論から言うと、昨日の質問と変わりません。
昨日の利確目標の設定方法をマスターすれば、あとはT/Pを設定してパソコンを閉じればいいだけです(笑)
すぐに利確したくなるのはなぜか?
本日のトレードを例に解説します。
私は本日、11:20頃にユロオジを売りました。
ユロオジを売ってみた。
— 万有引力FXでトレード@Tesshi (@fxbest3) January 20, 2021
上図ではかなり条件の良いところで入っているように見えるかもしれません。
これは、戻したときに違う口座で入ったからです。
※最初に入ったポジションは建値で決済しています。
その後は特に逆行せず、順調に下げてくれました。
が、15過ぎ辺りから、ピタッと止まってしまったのです。
多分、チキン利食いする人は、このあたりで利確するのではないでしょうか。
まあ、この時点で20ピプスのプラスですから、悪くはないでしょう。
でも損切りの設定が22ピプスなので、リスクリワードは1:1以下となってしまいます。
ここを我慢できれば。
すぐに35ピプスのプラスになっています。
見ているから我慢できないのです。
安心していると、なんと次の足で大きく戻してきました。
せっかくプラス35ピプスまで行ったのに。
見ていたら、私も逃げたくなります。
やっぱり利益を失いたくないですよね。
そんなときは、損切りを建値に移動してパソコンを閉じましょう。
ただあまりにも早い段階で建値に移動すると、すぐにストップにかかります。
出来れば25ピプスくらいのプラスを確認した時点がいいでしょう。
理想は利確目標を設定したら、チャートを閉じることです。
損切りにかかるか、利確するかなんて。
はっきり言うと、ルールが確立されていれば、どちらでも構いません。
資金管理ができていれば、口座の残高は増えていくからです。
次回は、資金管理法について書いてみます。
ちなみにその後ですが。
17:35に確認したときには、inのラインを実体で抜けていました。
ここまでくれば、ほぼ利確します。
昨日の記事を読んでいれば、わかりますよね。
興味があれば下記記事を参考にしてください。
利確ポイントの設定方法!
17:55に確認したときは、間違いなく利確できると確信。
約10分後、利確しました。
※プラス55.7ピプスなので、リスクリワードは1:2以上になります。
チャートを見ていようが、パソコンを閉じていようが、結果は変わりません。
だったらS/LとT/Pを設定して放置したほうがいいと思いませんか?
一度試すと、案外楽かもしれませんよ。