ここ最近書いた記事は、ホントに大事な内容です。
まだ確認していなければ、今すぐ^^
さて本日も質問の多い内容について書いてみます。
積み増しをしたいのですが・・・
TwitterでFX関連のツイートを見ると、1回のトレードで口座残高の10%、20%更には50%を増やしている方がいます。
大体、積み増しをしているケースが多いのではないでしょうか。
その影響か、
「積み増しすると高確率で大損します」
「積み増しはしないほうがいいのでしょうか?」
といった内容の問い合わせが多いです。
結論から言うと、積み増しはハイリスク・ハイリターンだと考えていいでしょう。
ただリスクを減らすことは可能です。
ということで、私の積み増し法について解説します。
1月22日のトレードで積み増しを行った
実際のトレードを例にしたほうがわかりやすいと思います。
ですから、直近のトレードで解説してみましょう。
ポンドルを売ってみた。今週はこれで終わろう。
— 万有引力FXでトレード@Tesshi (@fxbest3) January 22, 2021
先週金曜日、15:00頃にポンドルを売っています。
いつも通りのルールで売り。
損切りは直近高値、利確目標は下記記事を参考にしてください。
利確ポイントの設定方法!
リスクリワードは、1:2以上となっています。
注目してほしいのは、①と②の箇所に引かれたラインです。
①は押し安値、②はローリバが効いている箇所になります。
私の場合は①や②のように、ローリバが効きそうな箇所で積み増しを行うことが多いです。
16:20過ぎ、押し安値を実体で下抜けたので、戻しを待って2発目。
理想はライン際まで引きつけられるといいですね。
次は上昇中にローリバが起こった箇所を実体で下抜けたので、戻しを待って3発目。※②のライン。
順調に下げています。
見ていただくとわかりますが、②のラインがレジスタンスラインとして機能しているのがわかります。
17;45、inラインを実体で下抜け。
これで利確を確信しました。
理由は下記記事で述べています。
利確ポイントの設定方法!
ところが、簡単には終わりませんでした。
上図のように大きく戻しをつけたのです。
本来はinライン実体抜けで最後の積み増し予定でしたが。
戻しを待っていたときのローソク足の形が気に入らなかったので、4発目はお預け状態。
4発目は上図の赤MAと①のラインで止められたのを確認してイン。
これであとは利確するか、①ラインを明確に上抜けたら損切りか、です。
幸い、すぐに安値を更新してくれました。
今度は上がろうとしても、②のラインがしっかり止めてくれています。
上がれなければ、下がるしかありません。
上図の段階で勝負あり、といった感じです。
翌朝の絵面ですが、予定通り利確していました。
60.7ピプス
39.7ピプス
33.8ピプス
25ピプス
で利確したので、トータル159.2ピプス獲得できたことになります。
もし積み増しをしたいのであれば、参考にしてください。
最後に、個人的な意見ですが、私の手法を使うのであれば資金管理だけで十分。
資金管理で口座残高を増やせる?
理由は勝率が高いだけでなく、リスクリワードが1:2以上のケースが多いからです。
ハイリスク・ハイリターンより、ローリスクミドルリターンのほうがストレスが少ないと思いますよ。