万有引力FXでも負けはある!4回に1回は負けることを知るべき^^

よくありがちなんですが。

連敗すると、

「この手法は使えない」

と諦めてしまいます。

もったいないですよね。

どんな手法でも勝率100%は、ありえません。

ということは、連敗することもあるわけです。

連敗しても、

  1. 勝率50%以上の手法でトレードを行う
  2. 資金管理を徹底する

上記を守ることで、資金は増えていきます。

清水一喜氏は、トレードを直訳すると、

「資金管理だ」

といっているほどです。

資金管理には、

  • RRのよいトレードを行う

も含まれます。

負けを怖れたり、嫌がったりしないでください。

必要経費だと割り切り、先行投資した分をしっかり回収しましょう。

SLを動かすタイミング

負けを怖れると、SLを簡単に動かしてしまいがちです。

エントリー後すぐに、価格が思惑と逆に動くと。

SLの位置を動かしてしまう。

または少しだけ利益が乗ってくると、すぐにSLを建値に動かす。

経験があるのではないでしょうか。

私もSLを、建値に動かすことはあります。

が、自分のルールに従って動かすだけです。

慣れるまでは、SLを動かさないほうがいいでしょう。

昨日のトレードでも、SLを動かした人が多かったのでは。

私の昨日のトレードを、紹介します。

今回も基本時間軸は、1時間となっています。

  1. 基本時間軸で乖離タイプを確認。
  2. 基本時間軸のストキャス赤青がクロスしそう。
  3. 下位足1のストキャスPOを確認。
  4. 下位足1の赤青MAクロスを確認。
  5. 下位足2のゴールドMAブレイク&トレンドラインブレイクを確認。

上記が確認できたので、タイミングを見てエントリーしました。

タイミングを見て、というのは、

  • トレンドラインでローリバが起こるのか
  • 高値を更新できるか

を確認して、ということです。

時間を進めます。

私が寝る前のチャートなんですが。

6時間ももんで、ようやく高値を更新してきました。

私は上図の時点で、SLを建値に動かしています。

理由は、寝るから、ではありません(笑)

  1. エントリー位置から約20ピプス上昇したから。
  2. 上位足が壁を抜けて確定したから。

上記の2つを満たしたからです。

2の「上位足が壁を抜けて確定した」は、下図を見るとわかります。

拡大した箇所を見てください。

ゴールドMAを実体で上抜けて、確定しています。

上図を見ると、6時間ももんだ理由がわかったのでは。

4時間足のゴールドMAで、買い方売り方の熱い攻防が行われていたのです。

私的には、一旦の決着を見たと判断。

壁がなくなれば、目指すは直近高値ですよね。

下げる理由がなくなったので、SLを移動しました。

上位足を確認しなければ、

  • ようやく動き出したけど、また下ったら嫌だ。
  • 18,9ピプスで十分、利確しよう。

となると思います。

でも大事なのは、ルールを守ること。

本来はSLを建値に動かすことも、オススメできません。

SLにかかるか、TPにかかるか。

いずれかで決着が理想です。

結果は?

朝起きたら、無事TPにヒットしていました。

私が寝てから10分もせずに、決着がついていたようです。

ちなみに、なぜ私は今回エントリーしたのか?

4時間足のゴールドMAが上にあったら、跳ね返される可能性だってあったはず。

上図の赤丸の箇所を見てください。

すでに1度、ゴールドMAは破られているのです。

穴の空いた壁は、もろいと思いませんか。

私はもろいと思ってのですが、思いのほか苦戦しました(汗)

今回のトレードはSL12ピプスに対して、30ピプスでの利確。

私のブログを読んでいれば、同じ感じのトレードが出来たのでは。

本日私が伝えたかったのは、

「SLは動かさないほうがいいよ」

ということ。

少しでも参考になれば嬉しいです。

ではでは。


■本気で稼ぎたいなら↓