本日も頂いた質問について、私の考えを書いてみます。
トレード解説も行いたいのですが。
知っておいて損のないことは、お伝えしたほうがいいのかな、と考えています。
お付き合いいただけると、幸いです。
最近のドルカナは楽だったけど・・・
最近、ドルカナで、楽なトレードが出来たのではないでしょうか。
1時間足の波乗りタイプ。
1時間波乗りタイプ後の15分波乗りタイプ。
さらには15分波乗りタイプ後の5分波乗りタイプ。
積み増しできる人は、かなり稼げたと思います。
そして昨日。
またしても1時間足の波乗りが出現しました。
質問者の方は、すでに先に紹介した箇所で利益を上げています。
で、質問が下記。
(前略)
1:1に入れて寝てしまい朝起きたら利確はされていました。
しかし1:2のルールを破ってしまいました。。。
日足のゴールドMAをクリアしたのですんなり落ちるかなと
思いましたが、プルバックは起きてしまい入る場所が
悪かったのかなと思い、また朝確認するとそこまで
落ちていないのでポイントが違うのかなとも思いました。
RR1:1での利確は出来たようですが、思ったほど落ちなかったというのです。
では利確用のチャネルを引いてみましょう。
基本時間軸が1時間ですから。
①がエントリー前の直近高値。
支点②は一つ前の高値ですね。
あとは直近安値③でチャネルが引けます。
確かに、チャネルの下限にタッチしていません。
ただ高値を更新していませんので、これから下げる可能性はあります。
でもピンバーが出現している箇所に、何があるのか気になりませんか。
上図を見て下さい。
水色のラインの箇所。
ダブルトップが見えますか?
頂点を緑のラインで結びます。
緑のラインをコピーしてネックラインまでスライド。
チャネルですね。
すると、白丸の箇所は、チャネルの下限で跳ね返されているように見えませんか。
「いやいや、たまたまでしょ」
「手前の赤丸の箇所は実体で抜けてるじゃん」
と言うかもしれません。
はい。
実体で抜けた場合、次のターゲットを目指すのが一般的。
ターゲットはAのラインですが。
赤丸の箇所、到達できずに反転しています。
そして青丸の箇所がチャネルのセンターライン。
ラインに反応したのであれば、白丸の箇所で止められるのは予測できたと思いませんか。
またまたオカルト?
ラインで遊ぶ?ちょっと面白い話^^
上記で飽きているかもしれませんね(汗)
でも、もう少しお付き合いください。
実は15分でもダブルトップが出来ていたのです。
検証してみましょう^^
赤丸の箇所でネックラインを実体で抜けました。
目指すターゲットはA。
A到達後、青丸で実体で抜けたのでBを目指します。
B到達後、抜けることが出来ずに反転。
面白いと思いませんか。
ただし1時間足以下では、注意が必要です。
なぜなら15分で実体で抜けたと思っても、1時間足ではヒゲだということが多々あります。
先ほどの15分でヒゲの箇所ですが、5分では実体で抜けてますからね。
「なんか確認すること多すぎじゃね~」
となっていませんか。
私なら嫌になります。
なので、今回の話は無視していただいて結構です(笑)
4回に1回は負けていいのですから、チャンスが有ればエントリーしていいと思います。
で、揉み始めたり怪しいと感じたら、
- 損切りを建値に移動する
- トレーリングストップを使う
などの対策を取ればいいのでは。
毎回言っていますが、あくまで私の考えです。
正しいわけではありません。
参考程度に。
時間つぶしになれば幸いです^^
ではでは。