今月は何度かデイトレ大百科の手法でトレードしています。
とは言っても、勇気がなく再現できない日もあったり(汗)
更には、慌ててルールを無視したり、といった感じです。
でも稼いでいる及川氏の手法なので、今のところあまり負けていません。
本日は月末なので、早めにエントリーできなければ諦めます。
相関を見て通貨ペアを選ぶ
トレードを始める前に、上図を見て取引通貨ペアを選びました。
ネタバレになるので、あまり詳しくは言えませんが。
デイトレ大百科のノウハウでは、GBPAUDを選ぶことになります。
勘のいい人なら、わかるかもしれませんね。
ということで、GBPAUDを観察することに。
ところが9:05状況が一変。
この時点で私は、ポン円で勝負することに決めます。
簡単に説明すると、
- 円絡みは下げ
- ポンド系も下げ基調
- GBPJPYは1時間の10MAを下抜け
となっているので、売りで問題ないだろう、と考えたわけです。
デイトレ大百科のルールでエントリー
GBPJPYが下げて戻しをつけるのを待ちます。
①は違う手法のエントリーなので無視してください(汗)
デイトレ大百科のルールでのエントリーは②。
10:45に売りエントリーです。
ところがスベってしまったので、再度エントリーし直したのが③になります。
更に深く戻すようなら、あとで②は建値で決済する予定でした。
ところが本日は、すぐに下落してくれました。
次の足の動きを見て私が考えたのは、ダブルトップを作りに行くだろう、ということ。
ですから、ネックラインになるであろうところに、ラインを引いておきました。
案の定ダブルトップを形成し、ネックラインを実体で割ったのが11:55。
高値はきり下がっているので、次は安値が更新されれば安心できます。
ところがなんと、たかが数ピプス下のラインを実体で抜けることが出来たのは12:50。
約1時間もかかったのです。
でもこれでほぼ大丈夫だと思ったので、売り増し。
13:44、②のエントリー分が20ピプスを超え、①と最後のエントリー分も10ピプスを超えたので3ポジションを決済。
残りのポジションのストップをプラス10ピプスのところにずらし、負けはない状態にしました。
それからわずか3分後、利確目標に到達。
上図の直後に決済されました。
ぴったり30ピプスです。
しかし何を焦っているんだか。
上図は14:20頃のチャートです。
月末だからといって、ビビりすぎでした。
でも今日は相関を見て通貨ペアを選んでよかったです。
もし最初に目をつけたGBPAUDだったら、かなり苦戦したと思います。
上図がGBPAUDのチャートです。
デイトレ大百科のルールでエントリーしても、頭から尻尾までで19ピプス程度。
逃げ遅れたら、損切りになっていました。
及川氏ならドテンで買いで入るのでしょうが、私には無理ですからね。
今日の教訓:
- デイトレ大百科の手法では、相関を見て通貨ペアを選ぶところからが大事。
- 月末だからといって、ビビってはいけない。
日々成長したいものです。