万有引力FXの乖離タイプの見つけ方?

万有引力FXを始めたばかりの頃。

とにかく見逃しが多かったです。

終わってから

「あっ、乖離タイプだった」

とわかる感じ。

ということで、今回は乖離タイプの見つけ方を考えてみます。

万有引力FXのへばりー

清水一喜氏がよく使う「へばりー」という言葉。

万有引力FXでは重要なキーワードです。

「へばりー」がわかるようになると、あとは待つだけ。

私の昨日のトレードで解説します。

通貨ペアは相変わらずポン円です^^

5分足のストキャスを見てください。

赤青が下落しているのに、ゴールドはなかなか落ちてきません。

「へばりー?」

と考えました。

「へばりー」なら上昇の可能性があります。

そう、乖離タイプです。

  1. 乖離を確認
  2. 基本時間軸のストキャス赤青クロスを確認
  3. 下位足1ストキャスPOを確認
  4. 下位足1赤青クロスを確認
  5. 下位足2ゴールドブレイクを確認

上記が確認できたら、エントリーです。

※今回は5分足が基本時間軸なので、下位足1,2は1分足が兼ねています。

「あれ?」

万有引力FXを勉強中なら、上図をみて疑問が湧くかもしれません。

上図の白丸の箇所を見てください。

バミューダゾーンで、ローソク足がゴールドに到達していません。

※「バミューダゾーン」については、下記記事を参考にしてください。

万有引力FXでポン系を攻める?

ではなぜ私はエントリーしたのか?

  1. 15分足の赤青MAがまだクロスしていない。
  2. 15分足のストキャス赤青がゴールドを下抜けていない。
  3. トレンドラインを明確に上抜けてきた。

一つずつ見ていきましょう。

まず15分足の赤青MAがまだクロスしていないので、上位足ではバミューダゾーンに突入していません。

同じくストキャスでもゴールドを下抜けていないので、バミューダゾーン突入前。

ということは、上昇に転じれば上位足ではフロリダゾーン継続となります。

最後にトレンドラインブレイクで、トレンド転換と判断したわけです。

結果は?

SL7ピプスに対して、25ピプスでの利確でした。

RR1:3以上なので良いのでは。

昨日見送ったトレード

昨日、見送ったトレードが2つあります。

1つは検証不足(汗)

もう一つは見送り正解だと思います。

では1つずつ見ていきましょう。

上図の15分乖離タイプ。

私は入れませんでした。

理由は、結果的には乖離タイプになっていますが。

タイムリーに監視していた時は、15分のストキャスゴールドは勢いよく下落していました。

インジのリペイントです。

何より5分足のストキャスを見てください。

POとは言い難いですよね。

赤青は上昇していますが、ゴールドは明確に下落を続けています。

MAだけを見れば、1分足、5分足ともにきれいなPO。

検証すれば入れるのかもしれません。

でも現時点の私では無理でした(汗)

次。

上図の5分足ストキャス赤丸の乖離タイプ。

私は見送っています。

右の白丸の乖離タイプは、先程紹介した取引です。

同じような谷ですよね。

何が違うのか?

赤青のクロスしている位置です。

見送った方は、センターラインより上でクロスしています。

一方、私がエントリーした乖離タイプは、センターラインより下でクロス。

違いは上位足の15分で見ると一目瞭然です。

見てほしいのは、MAとローソク足。

赤丸の方のローソク足は、赤MAに触れるかどうかの位置となっています。

一方、白丸の方は、赤青MAがローソク足に押し込まれている状態です。

トランポリンを想像すると、わかりやすいと思います。

トランポリンに乗り、立ったままの状態が赤丸の方。

白丸の方は、トランポリンの上で勢いよく膝を曲げ腰を落とした状態です。

当然ですが、押し込んだ分だけ反発が起きますよね。

だから私は赤丸の乖離タイプを見送ったのです。

ちなみにバミューダゾーンで取引する場合は、ストキャスの上エリア下エリア内でクロスしたほうが勝率が上がります。

今回の場合は、15分のフロリダゾーンでの取引と判断しました。

「なんで?」と思ったら検証してみてください。

過去チャートを見て、同じケースを探すのです。

1日1つ見つけるだけでも、いいと思いますよ。

ではでは。


■本気で稼ぎたいなら↓