相場は斜めで動いている?

FXを学び始めると、覚えることが多いことに驚きます。

ダウ、エリオット、ウォルフ、フィボ、ダイバージェンス、・・・

そして色々な情報に触れれば触れるほど、混乱が生じてくるはずです。

ダウなんて、エリオットなんて、・・・

せっかく覚えたことが、相場では全く使えないと否定する情報にも触れるからです。

あなたも、なにが正しいかが分からなくなっていませんか。

相場は斜めで動いているのかな^^

私の考えを言うと、自分の手法に関係ない知識は無くても困りません。

実は私も、知らないことだらけです。

実戦や検証で、必要に迫られて覚えることの方が多いような気がします。

本日も私が実戦で感じていることを紹介しますね。

1時間足で乖離タイプを発見。

1時間足を基本時間軸に決めました。

  1. 基本時間軸で乖離タイプを確認。
  2. 基本時間軸のST赤青がクロスしそう。
  3. 下位足1のSTPOを確認。
  4. 下位足1の赤青MAクロスを確認。
  5. 下位足2のゴールドMA&トレンドラインブレイクを確認。

上記で条件が揃ったので、上位足を最終確認します。

フロリダ復帰、STは波乗り後のコブを形成中です。

不安材料はないか?

基本時間軸のSTゴールドが下向きなのが、ちょっと嫌ですね。

ただ拡大鏡の箇所を見てください。

STゴールドが水平になりつつあります。

STゴールドが折れ曲がるだろう、でエントリーしました。

結果は?

TPにヒットして利確できました。

SL10Pipsに対して、22Pipsでの利確です。

「ヒゲ先じゃん」

「ほんとかよ?」

と言われそうなので、解説しますね(笑)

私は上図のようなダブルボトムを意識していました。

通常だとネックラインをブレイクで入る、みたいな感じでは?

上図の赤矢印が指すローソク足で水平線をブレイクしています。

次の足で入ると、まったく水平線は意識されずに下落。

よく耳にする

「ダマしだ」

となるわけです。

今回の場合は、ゴールドMAに跳ね返されて再上昇しています。

では斜めのラインを引いてみましょう。

ダブルボトムの底2点を結んだラインを、平行に移動したチャネルです。

私は上図のラインブレイクを待って入っています。

赤丸の箇所を見てください。

意識されている気がしませんか^^

で、上図のチャネルを上に平行移動すると。

先ほどのTPの箇所になるわけです。

面白いですよね。

興味があれば、下記記事もお勧めです。

ラインで遊ぶ?ちょっと面白い話^^

私は本当のことは知りませんよ(笑)

ただ実戦や検証で、相場って斜めで動いているみたいだ、と感じているだけです。

最後に。

今回のことを知らなくても、万有引力FXの基礎知識だけで勝てます。

今回のトレードも、問題なく入れました。

まずは万有引力FXの基礎知識だけで戦ってみましょう。

で、躓くことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

ではでは。


■本気で稼ぎたいなら↓