タイムプロフィット(及川氏の造語?)という考え方について

本日はあっさり勝てた。

ただ及川氏の言うタイムプロフィットという考え方が、身にしみたトレードだったと思います。

粘る価値があるトレードか?を考える!

本日の私のエントリーポイントは上図のとおりです。

10:00に足が確定したのを見て、エントリー。

エントリー方向を決めたのは、1時間の10MAと20MAの傾きと並び。

タイミングとしては、すべてのMAをローソク足が実体で下抜けたとき。

まさに10:00でした。

エントリーした足で一気に目標ライン到達。

15ピプスを超えたとき決済を考えたのですが。

欲が判断を遅らせました(汗)

決済チャンスを逃したのは、「20ピプスは行けるだろう」という勝手な願望。

ですが思惑通りに動いてくれれば、誰だってお金持ちです。

あざ笑うかのように、陽線が並び始めることに。

チキンな私はストップラインを建値あたりにズラしました。

わずか5分で決済できたトレードで、いくらなんでもマイナスで終わるわけには行かないと思ったのです。

待たされること約40分、ようやく20ピプスに到達しそうなところまで。

チャンスを逃してから40分後、ジャスト20ピプスで利確。

40分かけて5ピプスを得たのです。

その後のチャートがこちら。

また欲を出していたら、長期戦になるところでした。

今回私は、たった5ピプスのために40分を無駄にしたのです。

ここで考えてほしいのですが。

5ピプスに40分の価値があるのか?ということ。

欲のためにルールを破ってしまった後悔。

後悔しながら無駄に過ごす40分という時間。

どう考えても、5分で得られたであろう15ピプスの方が価値があると思いませんか。

これが及川氏のいうタイムプロフィットという考え方です。

ルール通りで勝たせてもられたら、

「今日もありがとう」

と言って取引を終了出来たらいいですね。


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