利確ポイントの設定方法!

本日もよく頂く質問に答える形で記事を書いてみます。

「利確目標をエントリー時に設定できますか?」

という感じの質問に対する回答です。

フィボナッチリトレースメントを利用する

本日のトレードを例に解説します。

昨日の記事で紹介した方法で9:51にエントリー。

ユロドル、マルチタイムフレーム分析を行うまでは売るつもりでしたが、買いの条件が揃ったので買いました。

マルチタイムフレーム分析については、下記記事を参考にしてください。

2021年初トレード!マルチタイムフレーム分析を取り入れてみた!

エントリー時点で、上図のように利確目標を設定しています。

赤枠内の数字は、1.21056。

エントリー後は損切りと利確ポイントを設定して結果を待つだけです。

※利確ポイントは赤枠内の数字を設定。

エントリーから時間はかかりましたが、16:45頃無事に利確ポイントに到達。

利確ポイントの設定方法

では、具体的な利確ポイントの設定方法を解説します。

使うのはフィボナッチリトレースメントです。

設定は下図の通りに。

レベル設定:0説明:0

レベル設定:1.618説明:tp%$

レベル設定:1.236説明:safe%$

レベル設定:0.854説明:in%$

次に上図のように3点を決めます。

①最安値

②直近の目立つ高値

③②の直近の目立つ安値

大事なのは、わかりやすい箇所を選ぶことです。

3点が決まれば、②から①の順にフィボナッチリトレースメントを当てます。

②に100で①に0が来るように。

100のラインは削除しているので、上図のように表示されるはずです。

次にフィボナッチリトレースメントの斜めの点線をダブルクリック。

すると上図のように3点の白丸が表示されます。

編集可能状態ですね。

あとは真ん中の白丸をクリックして、先に決めた③の位置に0のラインを移動。

上図のように設定できれば、完了です。

エントリーに問題なければ、ほぼsafeラインには到達します。

inをローソク足の実体で超えれば、safeラインには高確率で到達すると考えていいでしょう。

またsafeをローソク足の実体で超えれば、tpラインに高確率で到達します。

私はストレスを抱えたくないので、safeラインにT/Pを設定することが多いです。

ちなみに今回もsafeラインで利確。

tpラインでも問題はありませんでした。

もしリスクリワードを考えて、1:1以下になるようならエントリーを見送ったほうがいいでしょう。

今回の場合は、1:2くらいでした。

ポンド系だと1:3以上はよくあります。

もし3点を間違っても、利益が多少減るくらいです。

何度も試して、コツを掴んでくださいね。


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