わかりやすいチャートだけを相手にすればいいのでは?

基本的に私は、東京時間にトレードを終えたいと思っています。

早くに仕事を終えて、自分の自由時間を楽しみたいからです。

とは言っても、私の都合で相場は動きません。

なので東京時間に動きそうな通貨ペアを追加してみました。

先日のオジドルに続き、キィウィを追加。

さて結果は?

わかりやすチャートだけでいい

私的には東京時間での終了を期待していましたが。

結局は夜のエントリーとなってしまいました(汗)

上図はキィウィの5分足チャートです。

エントリーしたのが赤矢印の箇所。

損切りは①、利確ポイントは②です。

損切り13ピプスに対して利確ポイントまでは21ピプス。

リスクリワードは約1:2といったところでしょうか。

では解説していきます。

目線を決める

では上位足から見ていきましょう。

上図はキィウィの4時間足チャートです。

チャネルラインは下向き、しかも価格はラインの上限付近にあります。

目線は下でいいのでは、と判断。

1時間も確認します。

私が見た波形なので、人によっては違うかもしれません。

①は逆三尊。

②、③はダブルトップ。

そして②、③を頂点として④のダブルトップ形成中かな、とみました。

であれば、③のネックラインも割っていますし、短期的には下で問題ないでしょう。

執行足を確認します。

自分が認識できる形を待つ

上図は5分足チャートです。

1時間のネックラインを割ってきていますので、ローリバが効けば入りたいところ。

さらには認識できるチャートパターンが出ると、安心できます。

トレーダーによっては、上図の拡大した部分でダブルトップと認識する人もいるかも知れません。

また執行足が1分のトレーダーなら、入れると思います。

でも私的には、はっきり分かる形がいいです。

ということで、待ちます。

上図の段階まで来ると、ダブルトップが想像できるのでは無いでしょうか。

ただし赤丸の箇所を見ると、ネックラインを突き抜けています。

が、ぴったり反応するとは限りません。

ダブルトップの右肩がネックゾーンに収まればいいのでは。

念のためフィボを当てます。

待っていると、61.8で反発&すべてのMAを下抜けました。

さらにはネックゾーンに収まっています。

4月7日、19:40確定足でエントリー。

損切り左肩の少し上あたり、利確ポイントはFEを当てて決めました。

上図は1時間足チャートですが、FE161.8に利確ポイントを置いています。

これから形成されるであろう大きなダブルトップのネックラインより上。

問題ないと判断して寝ました^^

上図が今朝の絵面です。

問題なく利確していました。

今回のトレードまとめ

自分が認識できる形を待つのは、大事なことだと思います。

わからなければ、分かる形を作ったチャートを探せばいいのでは。

または分かる形が出るまで、待つしか無いでしょう。

私は待っていたら、夜になってしまいました(笑)

最後に一つだけ。

今回のケースでは、ネックゾーンを左肩が抜けていました。

もう一度チャートを確認してみます。

私がエントリーで想定したダブルトップが、水色で引いたライン。

ネックゾーン抜けが嫌なら、赤のラインで引いたダブトップ形成を待つのもありだと思います。

ただし検証は必要です。

あなたのトレードの参考になれば幸いです。


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