以前にマルチタイムフレーム分析について書いてのですが。
2021年初トレード!マルチタイムフレーム分析を取り入れてみた!
「マルチタイムフレーム分析に自信が持てない」
という内容の連絡を受けました。
ということで、今回はチャネルを使った環境認識について書いてみます。
上位足のチェネルを参考にトレードしてみた!
昨日は月初の月曜日。
私の周りには、苦手意識を持っている人もいました。
でも私は、ルール通りのトレードを行うことに。
2月1発目はユロ円のショート。
— 万有引力FXでトレード@Tesshi (@fxbest3) February 1, 2021
9:00頃、実体で安値を更新したので、売りで入っています。
私の手法を実践していれば、誰もが同じところで入るはずです。
ただ上位足での環境認識によっては、見送る人もいるかも知れません。
そこで今回はチャネルを使った環境認識について解説します。
まず、NB-chnnelというインジケータを用意してください。
すでに私の手法を実践していれば、手に入れているはず。
パラメーターはデフォルトで構いませんが、表示は4時間足だけにします。
すると、1時間足、15分足でも4時間足のチャネルが表示されるはずです。
上図は4hで表示させたとき。
1hだと上図のような感じです。
エントリー時の15分足チャートを見てください。
①の緑ラインがチャネルの上限。
②の緑点線がチャネルのセンターラインです。
売りで仕掛けるなら、チャネルの上限に跳ね返されセンターラインより上からがいいと思いませんか。
買いなら逆です。
チャネルの下限に跳ね返され、センターラインより下から買います。
たったこれだけでも、勝率に格段の差が。
更に慎重にトレードしたいなら、
「チャネルの角度に逆らわない」
というのもありでしょう。
チャネルが上向きなら、買いだけ。
チャネルが下向きなら、売りだけといった感じです。
ちなみに今回のトレードは?
かなり時間はかかっていますが。
朝起きたら、無事利確していました。
別にエントリー後は放置でいいので、淡々と作業をしていけばいいと思います。
参考になれば幸いです。